りくひろブログーIT転職の歩き方ー

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文系SEりくひろの転職体験記#1-4「情報収集と応募企業の選定」

 

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どの会社にしようかな?

前回までのあらすじはこちら 

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1.転職エージェントの収益のカラクリを知る

また、転職エージェントが無料サービスというのが不思議で仕方なかった私はDODAエージェント での面談の際、「正直なところ、何故無料なんですか?」と思い切って聞いてみました。すると、以下のようなことを教えてくれました。

  • 転職エージェントは成果報酬制のサービス
  • エージェント利用者が、そのエージェントを経由して応募した企業に実際に入社すれば、オファー年収の30%程度を報酬として受け取る
  • 入社して半年以内に退職されてしまうとペナルティがある(報酬の数十%を返金しなければならない)

これで私はなるほど!と合点がいきました。つまり、私達転職者側の人間は次のようなことに気をつけて転職エージェントを利用すれば良いのだと認識しました。

  • 転職エージェントはあくまで企業側の立場にいるということ
    (お金を払うのは企業側なので)
  • 売上をあげたいエージェント側思惑に惑わされず、自分の意思を強く持つこと
  • 相手の思惑に上手く乗っかれば利用価値は大きいということ

最大の謎が解けた私は、非常にスッキリした気持ちで転職エージェントを利用しての転職活動を進めることにしたのです。

 

2.転職市場の状況を知る

転職エージェントでの面談3連発を勝ち抜いた(?)私のもとには、3社のエージェントのキャリアアドバイザーから求人が届くようになりました。3社とも「紹介できる求人は山程ある」というような言い方をしていたので、私は訝しく思っていました(疑り深くてすみません)

しかし、その時2016年。私が就職活動をした2011年頃とは違い、リーマンショックから続いた就職・転職不況は収束し、売り手市場に転換し始めているタイミングでした。しかも、私が転職活動を始めたのは1月~2月の時期。企業は年間の中途採用社数を計画達成しようと躍起になっている時期でした。つまり、転職のタイミングとしてはかなり良かったわけです。

面談でのキャリアアドバイザーに話では、企業の採用活動は上期・下期が区切れる前のタイミング、即ち8月~9月(10月入社)、2月~3月(4月入社)くらいが最も活発になる、という話を聞きました。また、この時期に始めても良いが、できればもう1~2ヶ月前(6~7月または12月~1月)から始められると、落ち着いて準備対策ができるとのことでした。是非参考にしてみてください。

 

3.求人を選定する

以上のような状況から、私の元に送られてくる求人は文字通り山程ありました。多い日は1日数十件。一応全部目を通していましたが、もちろん全ての求人に応募するわけにはいかないので、この中から応募する求人を選定する必要がありました。主な方法は以下の3つです。

 

①キャリアアドバイザーに当該企業の評判や入社した人の感想を聞く

転職エージェントのキャリアアドバイザーに、「この企業の評判を教えてください」と言うと、情報を提供してくれることがあります。ただし、先程も書いたように転職エージェントはあくまで企業側の立場ですから、ここで全ての情報が開示されているとも限りません。参考程度に留めておいてください。

 

②求人票を注意深く観察し、ヤバそうな記載がないか確認する

ヤバそうな記載の代表例は以下のようなものです。

  • アットホームな職場です!
  • 経験よりもやる気を重視します。
  • 幹部候補生募集!
  • お客様の感動(夢・成長等)が云々

このようなありがちなブラック文言がないかどうかをまずチェックしました。本来、求人票は求職者に対して伝えられる事項が限られているため、他にもっと書くことはあるはずなんです。そこでこんな殊更アピールするようなことでもないことを書き綴っている企業は危ない、と感じました。こういう企業を企業情報サイトで調べても、大体ブラックな情報しか出てこなかったです。

  • 企業規模に対して募集人数が多すぎる
  • 企業規模に対して入居しているビルが立派過ぎる
    (更に、求人でもやたらとオフィス環境をアピールしている)

ここも注意してみていました。500人規模の企業が30人とか募集していたら、特別理由が無い限り(新事業部設立とか新支社設立とか)ちょっとおかしいですよね。もし特別な理由があるならそれも書いてあるはずです。どんどん人が辞めて行く会社なのかと疑ってしまいました。

また、『この企業規模と売上規模でこんな一等地のビルに入居してるの?』と驚くような企業がいくつかあり、どこもオフィス環境をデカデカとPRポイントとして挙げていました。違和感を感じて企業情報サイトを調べましたが、やはり社員の給与はかなり低く抑えられているようでした。

こういう経営層が見栄っ張りをこじらせている企業は大概碌でもないです。無理して港区に済んでる港区女子みたいなものです。

 

③企業情報サイトで情報を調べる

有名どころの企業情報サイトに登録し、各企業の口コミを漁っていきました。私が登録したのは、Openwork(旧Vokers)、カイシャの評判、転職会議 の3つです。現職社員、元社員のリアルな声を見ることができるので有用な情報源でした。しかし、いくつか信憑性の疑わしい口コミもあったので、以下のことを注意して見るようにしました。

  • 長い期間複数の人が同じことを書いている内容は、恐らく正しい
  • 具体的なエピソードや伴う口コミは恐らく事実
  • 平均年収や募集要項、他の口コミの年収と比べてあまりにも年収が低い口コミは、その人が低評価なだけの可能性が高い
  • 一定時期に同様の内容が集中しているものは、良きにつけ悪しきにつけヤラセの可能性あり
  • 手放しで褒めているようなものは疑わしい
    (どんな企業にも改善点は必ずあります)
  • 最近は働き方改革推進が著しい会社多いので、ここ数年の口コミに絞って見る

皆さんも企業情報サイトを見る時は、以上のようなことを注意して見てみてください。

 

4.いざ、応募!

正直に言うと、上記①~③の情報源を1回目の転職で使いこなせていたかというと微妙なところなのですが、ひとまず何とか情報を集めて応募企業を10社程度に絞りました。

『まあ、どのくらい書類選考通るかもわからないし、ひとまずこれで様子を見よう』

と思い、私は割合軽い気持ちで応募手続きを依頼し、結果を待つことにしたのです。

 

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