りくひろブログーIT転職の歩き方ー

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文系SEりくひろの転職体験記#1-6「面接体験記②」

 

前回までのあらすじはこちら

www.rikuhiro.com

 

 1.合計13社の面接を受けることに

初っ端から7社も面接が決まってしまい、『こんなに通るの!?』と困惑していた私でしたが、その後も3社のエージェントから紹介された求人を吟味し、結局合計20社ほどに応募しました。結果的に13社書類選考を通過して面接を受けることになり、面接の日程を組むのに非常に苦労しました(笑)

大体1次面接は辞退できないとか言われますのでみなさんは慎重に企業選びをして、無理のない日程を組めるようにしてくださいね。

 

2.面接体験記②

企業ファイル③:EV社

1次面接

名古屋駅から少し歩いたオフィスビルに本社を構えるIT企業。元々は三重県四日市市からスタートしたとのことでした。当時の社員数は100人弱でしたが、現在は120名程度まで増えているようです。こちらの企業は『上流工程の仕事はあるが、プライムの案件はまだあまり取れていない。数年以内にプライム案件を取れるように実績を積みつつ、営業をかけていく』とかなり正直なことが書かれていました(笑)

私はプライム案件の仕事をやりたいと思っていたので少し悩みましたが、これだけはっきり正直に書いているなら、まあ本当なのかなと信用し、面接を受けることにしました。

 

1次面接から役員の方にお会いすることになり、その方の仕事部屋で面接をすることに。転職理由、志望動機、自己紹介、PRや現状の保有スキルの話など、型通りの質問を受け、それから会社についての説明を受けました。

 

面接官(以下、面)

「というわけで、現状は上流の仕事はあるものの、プライム案件はまだない。

 でも、りくひろさんのようなプライム案件への意欲がある人達と一緒に、

 実績を積みながら取りに行きたいんです。今後は自社製品も持ちたいので、

 その方向でも力を貸していただきたい。」

この時の面接官の方からは、本気さを感じたので、恐らくこれは事実なのだと思います。私もそれに惹かれ、『個々の会社は候補に入れよう』と思いました。

「りくひろさん現職はTS社なんですね。

 以前ここにウチの人間を派遣で出した時は酷い目に遭いましたよ(笑)

 それ以来、ウチはトヨタの仕事はやらないというポリシーを持ってるんです。」

りくひろ(以下、り)

「なんかすいません(笑)」

~以下略~

 

その他は、趣味の海外旅行の話で意気投合したり、私が経験のある技術を使った案件にはどのようなものがあるかなどの話をして、面接は終始穏やかな雰囲気で終わりました。感触としては『ようやくまともな会社に1社出会えたかな』と思いました。

手応えを感じたとおり、こちらの企業は通過の連絡をいただき、最終面接に進むことになりました。

 

企業ファイル④:ST社

 打って変わって、こちらは連結で3,000人以上の従業員を有する企業。求人票には「100%プライム案件!開設したばかりの名古屋事業所を拡大するべく、人員募集中!」と書いてありました。

できたばかりの事業所なら、色んなことをこれから作っていくのが面白そうだなと思い、応募してみました。

転職理由、志望動機、自己紹介、PRや現状の保有スキルの話などは型どおり。しかし、このあと雲行きが怪しくなってきます。

 

「スキル的にもマッチしているので是非弊社でご活躍いただきたい方です」

「ありがとうございます。」

「ただし、1点お伝えしなければなりません。

 名古屋支社では現在は全て客先常駐の案件しかありません。」

「??それは発注元企業への常駐ですか?2次請けの常駐ですか?」

「2次請けの常駐です。元請け企業で就業していただくことになります。」

 

んんん???ちょっと待て、それは求人票に書いてあることと違うだろ。

 

「ちょっと待って下さい。求人票には100%プライム案件と書いてありますが、

 それと今の説明が食い違っているのは何故ですか?」

「あー、それは東京での話ですね。」

「いやいや、求人票に愛知採用って書いてありますよね?(求人票見せる)

 これは求人票に嘘を書いているということですか?」

「いや、嘘というわけではないです。本社の人事とちょっとした行き違いで…」

「にしても、書類選考は名古屋の方もご覧になっているんですよね?

 私がプライム案件を希望していることも、読めばわかりますよね。

 そして御社名古屋事業所ではそのような案件はないにも関わらず、

 今日私は何故ここに呼ばれたのですか?」

「いや、ですから弊社でご活躍いただけるスキルをお持ちの方に

 是非お会いしたいという思いでご案内したんですよ。」

この時面接官は『うわ、こいつ面倒くさい』という顔をしていました(苦笑)

「それ、使えそうな人は本人の志向に関係なく、

 嘘の求人票で引っ掛けて片っ端から面接に呼んでるってことですか?

 私、仕事の合間を縫って、交通費も使って今日ここに来ているんですが。

 さすがに失礼です。候補者にも、エージェントにも。

 こんな風に嘘を書かれたら、エージェントも把握できませんよね?」

「まあ、そうですね」

認めるんかいw。もう面接官は完全に投げやりモードです。

「これ以上は時間の無駄なのでこれで終わりにしましょう。

 エージェント側にも報告しておきます。」

「え、報告って?いやでも(ry」

「失礼します」

 

という感じで、喧嘩別れのような形で面接終了。思い返すとまだ若くて勢いがありすぎたなと感じます(笑)もう少し穏やかに終えれば良かったかな。

 

宣言通り、エージェントのアドバイザーにはST社が求人票に嘘を書いている件を報告しておきました。アドバイザーは「は?本当ですか!?それはNGですよ!」というような反応でしたが、その後ST社に対してコンタクトがあったのかどうかはわかりません。(エージェントはあくまで企業側の立場ですから、忖度された可能性もあります。)

 

後日、こちらの企業からはお見送りの連絡が来ました。実は面接のあと筆記試験を受けなければならなかったようなのですが、私がブッチして帰ってしまったのでNGということでした(笑)こっちから願い下げだよ。

 

3.今回の教訓

  • 現在は本当に売り手市場なので、条件によっては思ったより書類通過率が良いことも。日程調整が大変になるので応募はよく吟味すること。
  • 求人票に嘘を書いている会社があること。特に悪びれもしない。エージェントは騙されているのかグルなのかわからないので、そのような企業に当たったら自分で毅然とした態度で対応すること。
  • 面接でおかしいと思うことがあったらエージェントにとりあえず報告すること。

 

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