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文系SEりくひろの転職体験記#1-12「思わぬ障壁!難航する退職交渉」

最後の戦い、退職交渉です

最後の戦い、退職交渉です

前回までで、私はAMS社に内定をいただき、転職活動を終了することにしました。 

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内定を獲得し、入社する企業を決めたら、次は現職に退職を伝え、手続きを取らなければなりません。いわゆる退職交渉というやつです。1度目の転職活動では、ここが思わぬ障壁になりました。今回はそのお話をしたいと思います。

 

 

転職エージェントからのアドバイス

1度目の転職活動でお世話になったDODAのアドバイザーさんから、まずは内定のお祝いの言葉をいただき、私からもAMS社の内定を以て転職活動を終了する旨をお伝えしました。そして、AMSから内定をいただいた翌日に、早速現職への退職を報告することにしました。

私は、『退職報告なんて「辞めます!」って言うだけだから楽勝だろ』と考えていたのですが、アドバイザーさんからこんな話をされました。

引き止められても応じてはいけない

退職する、と言い出した社員に対して、

  • 報酬や職位を上げてやる
  • 不満があるなら改善してやる
  • そんなことで他の会社でやっていけるわけがない

というようなことを言って引き留めようとする場合があるようです。いずれにしても引き留めたいが為に適当に言っていることなので相手にしてはいけないとのことでした。

退職届を受け取ってもらえないようなことがあれば相談してほしい

『都市伝説じゃないの?』と思いましたが、退職届の受け取りを拒否したり、退職届を破棄されたりするようなケースが実際にあるようです。この場合は、内容証明郵便で退職届を送り付けることで、受け取っていないだの何だのという舐めた言い訳をできないようにするとのことでした。

転職先の企業名を伝えてはいけない

信じがたい話ですが、現職の企業が転職先の企業に「あの人は勤務態度が悪かった」というようなことを連絡してきたりすることがあるそうです。完全な嫌がらせですね。これでは、せっかく仕切り直したキャリアに鼻からケチが付いてしまいます。これを防ぐために、転職先の企業名は伝えないのが原則です。

 

いざ、退職交渉!

上記のアドバイスを踏まえ、私は実際に退職交渉に臨みました。

退職交渉というと、普通は直属の上司に報告して、それが受理されれば退職手続きが開始されるのが普通ですが、私の場合はこれがかなり難航しました。

 

社内で問題に

 そもそも、私の転職のきっかけは、自分が志向するキャリアを目指せなくなるような異動をさせられたことだったわけですが、この人事異動プロジェクトを発案したのが社長でした。つまり、私は社長直々に発案した人事異動プロジェクトの生贄(選定者)第1号だったわけです。

その私が、移動から僅か半年で退職を申し出ました。これでは社長の面目は丸潰れ、ということになります。そのこともあり、私の退職の報を受けた役員たちが大騒ぎし始めたのです。

 

 詳しくはこちらの記事をご覧ください。

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役員たちからの説得攻撃開始

そこから、役員たちの執拗な説得攻撃が始まりました。取締役~専務まで、毎日にように代わる代わる役員たちが私の元へやってきて、熱心に説得しようとするのです。

  • 君には期待しているんだ。だから異動させた
  • このまま残ってくれれば出世は間違いない
  • 給料に色を付けても良い etc.

しかし、私はこれが私自身に向けられたものではなく、社長におべっか使うためのものでしかない、ということを十分に理解していたので、アドバイザーさんからの言いつけを守って「もう決めたことですので」と言い続けていました。

 

終盤の方では、説得するためのカードが尽きてヤケクソになっていたのか、

  • 俺たち役員がこんなに説得しているのに聞けないのか!
  • 異動直後に君が不満を述べていたのは知っていたが、その後は言わなくなったので納得してくれたのだと思った
    ➡転職を決めたから言わなくなっただけだよ、アホか

などなど、思わずため息が出るようなことを言い始める始末。私は完全に気持ちが冷め、何の未練もなくなってしまっていました(笑)


2週間程度かけてようやく退職に漕ぎつける

最後は「お前なんか知らねーよ!」というような捨て台詞的な感じで終わり、無事に退職手続きを開始することができました。最初に退職を報告してからやく2週間。まさかそんなにかかるとは思いもしませんでした。

人事担当者からは「無事終わってよかったね」という労いの言葉をかけられました(笑)

ちなみに、直属の上司にはかなり渋られましたが、強引に押し切って有給は全て消化した上で退職という運びとなりました。

 

今回の教訓

  • 退職交渉時の注意ポイントについては、エージェントに聞いたり、ググったりすれば押さえることができる。特に「引き留めに応じない」「転職先の企業名を教えない」は超重要!
  • 退職交渉時は引き留めにあったり、退職手続きを妨害されるような目に遭うこともある。転職先の入社時期は退職交渉が多少長引いたり、有給を消化したりするようなことも見据えて、余裕を以て設定すること。
  • 引き留めや退職妨害に遭っても、強く意思を以て絶対に退職すると表明し続けること。つけ入る隙を与えてはいけない。
  • それでも、お世話になった人へのお礼や、できる限りの引継ぎはすること。
  • 有給はなるべく(主張してでも)使うほうが良いですよ。権利ですから。

 

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